エッセイ 胡蝶 僕はカツオの刺身がすごく好きなんだけど、夜中に近所のマルエツに行って 半額になったカツオの刺身を買って、自宅でニンニクをすって、さしみ醤油に つけて喰ってると、果たして俺は、カツオを食ってるのか、ニンニクを食ってるのか 分からなくなる。胡蝶の夢みたいなもんだよね。(笑) とくに何が言いたいというわけではないのだが、どうしても書いてみたく なったの。そういうことってあるでしょ。 数日前から、無性に独り暮らしがしたくて。 なんで?っていわれると、うまく説明できないんだけど、 ひとりの時間がほしい。 たとえば、誰にも声を掛けられる心配なく、数時間、あるいは半日 読書に没頭できる、とか。そういうこと。 この狭い実家では、そういうスペースはどこにも残されておらず。 っつーことは、外にその場所を求めるしかないわけで。 ぶっちゃけ、読みたい本、読まなきゃいけない本が、死ぬほどたまっている わけよ。あ、映画のDVDも含めて、ね。 back |