エッセイ

いいこと。


今日、ちょっとだけいいことがあった。
詳しい内容は、内緒。(笑)

けど、このあと、“いいこと”が少しずつ増えてくるといいなぁ。

そのためには、バンバン仕事をして、じゃんじゃん借金を返して、
ベトナム語の勉強も進めておかないと、ダメだなぁ。

こないだ買ったプロジェクタ+シアターセット(AVアンプとスピーカー)、
大成功だったなぁ。DVDを借りてきてもテレビだとイマイチ見る気がしなかった
んだけど、プロジェクタだと、2時間とかでも、飽きずに見られる。率直に、
目からやってくる情報量が多いと、それだけ映画に浸れるんだねぇ。
率直に、っていうのは変か?(笑) 単純に、かな。でも、単純っていう言葉は
いまひとつ、ネガティブな響きを持ってるから、それを避けたかったのであり。
素朴に、も少し違うしなぁ。

こないだの日曜日の毎日新聞の書評を見て思ったけど、最近、宮本常一の評価が
どんどん高まっているんだってね。すばらしいなぁ。彼の写真集6万円、ほしいなぁ。
買っちゃおうかなぁ。たぶん、中古とかだと、コレクターズ……とかって、値段、
高騰するんだろうなぁ。まぁ、国会図書館とかで見ればいいんだろうけど……。

どこかへ、写真を撮りに行きたいなぁ。

あ、そうそう、最近、いろんな理由から、街を歩くことが多く。で、押し入れの奥に
眠っていたG.T. HAWKINSのリュックサックを引っ張り出してきて、使ってる。
小さいのに結構いっぱい入るし、両手が空くし、なんかいい感じ。もっと早く
気づけばよかった。カメラとハードカバーを入れても、あんまり重く感じない。
なにより両手を振って歩けるのが、とてもいいですね。歩くのと、手を(自然に)振るのと
って、やっぱり深い繋がりがあるんだなぁ。なんて、小学生みたいにしみじみ考えたりして。


どこか遠くへ行きたい。すてきな人に会いに、すてきな風景に逢いに。


そうだ。今日、自殺者の遺族の会合が開かれたってニュースでやってた。
南大東島で首を吊って自殺した女性が、他殺体で見つかった長野の女の子の
母親だ、っていうニュースも。

郵政民営化も大事かもしれないけど、自殺者を減らす取り組みも、国家としての
重要課題だと思うぞ。>小泉首相

年間3万人を超える人たちが、自ら命を絶ってるって、尋常じゃないよ。
なによりも、甚大な国家の損失だ、ということを国民全体のコンセンサスに
いますぐすべきじゃないかい。

自殺者を減らす、っていったって、特効薬のようなモノはあるわけもなく、
その取り組みのなかで、日本っていう国とか社会とかの姿を、もういっぺん
見つめ直すことが、どうしても必要になってくる。醜悪なものにも、たくさん
向かい合わないといけないかもしれないね。

でもそれはどうしても必要なことであり。


機械化が進んで、現代という社会は、より少ない人手で、すべき仕事をカバーできるように
なってきた、と思う。稲刈りも機械、家事の多くも機械、鉄道の改札も機械……。じゃあ、
余った人はどうするよ!?っていうのが、みんなが考えなければいけない問題で。

余った人手を……というと語弊があるけど、やっぱりこれからの日本は、文化・芸術の
分野で頑張る人を、みんなで(行政が)応援するような仕組みを作っていくべきだと
思う。成熟した社会の、ビタミンみたいなもんかな。


あきる野の小林先生んちにお邪魔するたびに、エビスビールをふたりで死ぬほど飲むたびに、
欧米では、芸術家を国家が支援する仕組みが、ちゃんとあって……、っていうお話を伺う。

たしかに、すぐれた芸術を生み出す方々には、こまごました生活のことなんか顧みず、
思いっきり創作活動に専念してほしいもんな。何回か前のエッセイで書いた、全部買い、
みたいな発想だよね。もちろん、公の予算を使う以上は、ゆるやかなカタチで、活動の
様子を確認するような、そういう仕組みも、必要なんだろうけど……。


公共工事や道路公団の発注工事で談合を繰り返して、われわれ善良な人民の血税を
ドブに捨ててたダニのようなヤツらに比べたら、芸術家の使うお金なんて、きっと
わずかだと思われ。


いいたいことは、山ほどある。

ベトナム語に訳したい書物も、山ほどある。

だから俺はベトナムへ行く。

さらば日本。

って、あと2年くらいはいるけど。(笑)



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