エッセイ

事務所開き

弟は、何も言わずに、実家を出て行った。たぶん女と暮らすのだろう。

で、2階の部屋が、ひとつ空いた。

その部屋を、事務所がわりに使おうというのが、前からの僕の、目論見。

目論見、って安藤健二が早良文化の一室で言って、モクロミ……ってすぐに
女の子がなぞって。あのときのシチュエーション、すごくよく覚えてる。
あのときの、あの、シチュエーション。

それはそれとして。

さっそく、机を、買おうと、思う。

居候をしている某I社の席が、あんなに広いんだから、自分の事務所の席が
あれよりも狭くっちゃあ、話にならない。なので、どーんと広い机を買おうと
思う。できれば、木でできた、そして、そんなに高くないヤツ。

明日とか、近所のホームセンターに、行ってみよう。

予算は、できれば2万円以下。イスは……、別予算かな。

2万円なんかじゃあ、いい机なんて買えないの、分かってる。

でも、それほど予算を、掛けたくないわけで。

まあいいや。机とイスを揃えたら、一階の自分の部屋のルーターからケーブルを引っ張って
二階もブロードバンド化して。そしたら、仕事をする環境としては、超最高に、なるんじゃあ
なかろうか。

ふふふ。いまから、超楽しみ。

いつか自分で家を建てることになったら、3階建てにしようかなぁ、と思っている。
1階か2階に、でっかい和室を設けて、いつでも仲間を呼べるようにして。合宿とかも
OKってして。楽しみじゃにゃあ。。


次なるムックのオーダーが、某所からやってきて、いろいろと思い悩む日々。つまるところ、
結局は、人なんだよね。ひと。ヒト。hito。

それでも、人しか、愛せない

っていうのは、至言だよね。やっぱり。



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